今夜はトンカツ

溶き卵が、小麦粉をまぶした厚い豚肉の両面に行き渡った。手早くパン粉をまとわりつかせ、熱い油の中へゆっくり落とす。ジュワッと気泡がわきあがった。鉄鍋から油が跳ねている。パチパチと音を立てながら、きつね色の衣に包まれていく。白い大皿の上に敷かれたクッキングペーパーの上に、熱いトンカツを重ならないようにして置く。換気扇と、ガス周りを照らすオレンジ色の明かりを切る。熱が冷めたら、皿に千切りしておいたキャベツとプチトマトを盛りつける。一切れずつに切り分けたトンカツを最後に並べる。炊飯器を開けると、フワフワと淡い湯気が吹き出した。白い茶碗に炊きたての白飯を盛り付ける。湯のみに冷たい麦茶を注ぐ。とりあえず何もつけずに一口食べる。サクサクと心地良い歯ごたえとともに、熱くジューシーな肉汁が口の中に広がる。市販のトンカツソースをカツ全体にかけてもう一口食べる。ソースが染み込んだトンカツはやっぱり格段に美味い。さらにもう一口食べたところで、白飯を一口食べる。うまい。冷えた麦茶を喉を鳴らして飲んだ。




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違うなと思うたびに書き直してはいる。本当にこれで合ってるのだろうか?